出会いを求めるために痩せたいと思いました


私は二十代後半のOLです。実はぽっちゃり体系なんです。ぽっちゃりどころかかなりデブなほうかもしれません。私から見たら周りの人がみんなやせ過ぎに見えるのですが、きっと周りの人から見たら私のほうがとんでもないで無難でしょうね。
社会人になってからは、さすがに面と向かってコミュニケーションをとるときにデブといわれることは無くなりましたが、それでもきっと、会社の給湯室とかでは私のことをデブといってバカにしていることかがいるんだろうなと思います。

私は基本的に、他人に何を言われても気にしないタイプです。
強がっているだけだろうと思われるかもしれませんが、本当に他人の批判意見とかが気にならないんです。
だからこそ、普通の女の子だったら間違いなく落ち込むであろうこんなデブでも、これまでの人生でそれなりに楽しくやってこられたんだろうなというふうに思います。
もちろん、他人に言われたことをあまり気にしないからこそここまでひどいデブになってしまったのだということもできるのですが、最初、自分でぽっちゃりとか言いましたが、やっぱり改めて考えると私はひどいデブだと思います。

中学、高校生の頃は今よりももっとひどかったですよ。
率直に言って今よりももっと太っていましたし、思春期の女同士のいじめって半端ないくらいひどいですから、私も相当デブな体系のことでいじめられました。
それで学校に行くのが嫌になったので、かなり長い間不登校で、家にこもってゲームしてるかご飯を食べてるかというような生活をしていたんです。
そんな不健康な生活をしているからこそよけいに、太っちゃったんでしょうね。

このころからだいたい、自分にとって都合の悪い批判意見は無視して、ひたすら自分の好きなことばっかりをやるという考え方が当たり前になってきました。
食べてばかりでゴロゴロしまくっていたら、誰だって太って当たり前ですよね。

それで、自分の話ばっかりで申し訳ないんですけど、頭の悪い女の子たちにいじめられるのが嫌なんで、自分のことをいじめていたクラスメイトから少しでも離れるために、思いっきり勉強して頭のいい大学に入ろうと考えました。
もともと私は一つのことにのめり込むタイプで(だからこそ他人の批判意見があんまり耳に入らないこともあります)、さんざんいじめられてきたことを考えれば、別に勉強を頑張ることくらい苦痛ではなかったんです。
ひょっとしたら私の考えに共感してくださる人がいるかもしれませんが、勉強はのめり込むと(むつかしい問題が解けるようになったりして)けっこう楽しいものです。

もちろん勉強をするためだったら、学校へ行ったほうがいいのかもしれませんが、今の時代は特に通信教育とか塾とかそういうサービスが非常に充実しているので、別に本気で勉強を頑張りたいというやる気さえあったら、学校に行かなくたっていくらでも勉強を頑張ることはできたんですね。

わたしにはむしろ、学校には行かずに塾とか行って、また自分で選んだ参考書を使って勉強するほうが性に合っていたのだと思います。
さすがに高校三年生になったら卒業のための単位とかが気になってくるので、昔みたいに思い切って堂々と休むことは難しくなってきますが、それでもなんだかんだと理由を付けて頻繁に休んでいました。

最初のうちは学校の先生もかなり気を遣ってくれました。
私にとってはむしろ先生たちの気遣いがうっとおしかったというか、正直なところあまりありがたくなかったんで、適当に無視し続けていたら、先生たちにとっても私は「扱いにくい生徒」ということで、だんだん何も言われなくなりました。
無視してくれた方がありがたかったです。

それで、私の成績がすごく悪かったら、先生たちにとっても私のことを怒るきっかけになったのかもしれませんが、学校に行っていなくても塾とかで思い切り勉強していたので、模試の成績が結構よかったんです。
だから先生たちにとって私はなおさら扱いにくい生徒だったみたいです。

それで私は無事に高校を卒業してあこがれの第一志望の大学に入学しました。
大学生になったら素敵な恋愛のチャンスも少しくらいはあるかなと思ったんですが、やっぱり私はデブなので男たちからは見向きもされず、一部の男性は私のことを簡単に釣れる女だと思ったのか、けっこうなれなれしく話しかけてきたりもしたんですが、そういう男たちの態度がはっきり言って好きにはなれませんでした。

なれなれしい態度で話しかけられたとき、相手の男性のことをすぐに好きになれる女性というのは、残念ながらこの世にはいないと思います。
もしも、女性という生き物が簡単に釣れる、自分の思い通りになるというふうに勘違いしている男性がいるとしたら、そういう勘違いはできるだけ早く改めておいたほうがいいです。
女性を見下した態度で接すると、必ずそのことは(たとえ口に出して言わなくても)相手に伝わってしまうものですし、特に第一印象でそういう見下した態度をとってしまうと、女性にとっては「こいつは最低な男」というイメージがいつまでも残ります。
だから、後になって多少は態度を改めても、なかなか第一印象の最悪なイメージを直すことは難しいのです。

それで、私がデブだからか(間違いなくそれが原因なんですけど)大学生活を通して、太った男の子には割とよく話しかけられました。
結構親密な関係になった子もいます。
残念ながら、セックスとかそういうことは一切してないんですけど。
相手の男性はもしかしたら、あわよくば私とセックスできたらいいなという具合に、私の体を狙っていたのかもしれませんが、そういう下心を感じた時点で女としては相手の男性のことを恋愛対象として見られなくなります。
だから、どれだけ親しい態度で話しかけられても、私に話しかけてくるようなデブの男性のことは好きにはなれませんでした。

失礼な言い方かもしれませんが、デブな男性が、ひょっとしたら自分と同じようにデブの女性が相手だったら親密に付き合えるかもしれないというふうに考えるのはやめたほうがいいです。
そういう下心もやっぱり女性には感づかれるものですし、第一、相手の女性が太っているからといって、自分と同じように太っている男性のことを好きになれるかどうかというのは分かりません。
太っている女性がみんなデブ専だというわけではないのです。

実際、私も決してデブ戦ではありませんでしたので、大学時代にいくら太った男性から声をかけられても、その人のことを恋愛対象としてみることはできませんでした。
まあそれでも、相手の男性がいい人なのかそうでないのかということくらいは見抜くことができるので、この人は本当にいい人なんだなと思ったら、相手の男性と友達として仲良くお付き合いするくらいのことはしましたよ。

恋愛対象として見るのと、お友達として付き合うのとは、やっぱり女にとってみれば全然違いますからね。
男性にとってどうなのかは知りませんが、女にとってはぜんぜん違うものです。
人によっては、結婚相手として見る男性のタイプと、恋愛対象として見るタイプからそもそも違うという場合まであるみたいですよ。
女にとって恋愛をするというのはそれほど大げさで、人によって考え方がぜんぜん違うということなのです。

大学生の頃には何人か友達を作るところまではできたのですが、恋愛対象として付き合いたいほどの人は現れず、私は結局特定の相手とお付き合いした経験がないまま、普通に就職しました。
今の時代、大学生くらいの男女の恋愛ってどんな感じなんでしょうね。
何か前に、雑誌か何かで、大学生の男女の成功経験率が下がっているというような話を聞いたことがありますが、あの情報はひょっとすると男性だけに当てはまる情報だったのかもしれません。
残念ながらよく覚えていないのです。

就職してからは、大学生の頃以上に、素敵な出会いのチャンスというものが減りました。
なんとなくそういううわさは聞いていましたし、誰かに言われなくても、就職したら出会いのチャンスが減るだろうなということくらいは割と簡単に想像できました。
就職してからも、素敵な出会いのチャンスがほしいという人は、男女問わずにたくさんいます(もちろん、わたしだって素敵な出会いのチャンスが本当にあるならぜひ欲しいと思いますよ)出会いのチャンスがほしいけれどもなかなかむつかしいという人のために、出会いアプリというものがあるわけですね。

正直なところ、出会いアプリ 無料は私にとってまさにぴったりなサイトでした。
大学生の頃から、世間にはこういうサイトがあるのだということをよく知っていたのですが、なんとなく利用することに不安があって、本格的に利用してみたことは無かったんです。

社会人になってから「いきなり恋人探しとかをするんじゃなくて、話し相手になってくれる男友達がほしいな」と思って利用し始めたのが、私が出会いアプリにはまったきっかけです。
出会いアプリを利用し始めてから、なんでもっと早くこのサイトを利用しておかなかったのかというふうに後悔する人が結構いるみたいですが、わたしだってまさにそんなふうに思いました。

出会いアプリを利用する場合って、男女ともに基本的にメールのやりとりがメインになるわけじゃないですか。
説明はいらないかもしれませんが、出会いアプリを利用し始めると、男女ともに専用のメールボックスがもらえるんですよね。
出会いアプリを利用している会員同士だったら、そのメールボックスを利用してメッセージのやり取りができるわけです。
お互いにメールアドレスや電話番号などを知らない状態であっても、問題なくコミュニケーションをとることができるわけですね。

出会いアプリを利用することになんとなく不満を持つ人というのは、このメールのやり取りが面倒だと感じたり、あるいはコミュニケーションをとっている相手の顔が見えないのがどうしても不安だというふうに感じるみたいです。

実際、出会いアプリを利用している人の中には、もうかなりこいつはやばいとしか言いようのない人までいます。
私も実際にそういう人と知り合ったことがあるのでわかるのですが、出会いアプリを利用することについて不安を覚える人の気持ちも、全く分からないということは無いのです。
でも、ちょっとくらい変な人に知りあってしまっても、それほど神経質に気にする必要はないのではないかと私は思いますね。
だって、仮に変な人と知り合ってしまったとしても、その人のアドレスを受信拒否に設定することもできますし、あまりに迷惑行為が続くようだったら、サイトの管理者に連絡(通報して)適切な対処をとってもらうことだってできるのです。

たいてい、どんな変なメールが送られてきて、その迷惑行為がしばらく続くとしても、ずっと無視し続けていれば相手のほうが諦めます。
迷惑行為をやる人だって、自分が全く相手にされないんだったら別に面白くないわけですよ。
だから無視されるくらいだったら、自分が送ったメールに対してきちんと返信をしてくれる相手のところに行くでしょうね。

私は出会いアプリのように、相手の顔が見えないコミュニケーションでも別に不安に感じることはありません。
むしろ私の場合は、出会いアプリのように匿名性の高いコミュニケーションの取り方のほうが好きなのです。
なぜなら、出会いアプリを通じて知り合った相手には、自分から告白しない限り、太っていることを馬鹿にされなくて済みます。
メールのやり取りをしているだけだったら、私はごく普通の女なんです。

私はもともとメールのやり取りというのが好きです。
自分の体形のことを気にせず、ずっと男性とおしゃべりをしていられるのは本当に楽しいと思います。

ところが最近になって、ちょっと困ったことが起こりました。
出会いアプリを利用して、素敵な出会いのチャンスをもらえたことは良かったのですが、相手の男性が本当に素敵な人で、ちょっと仲良くなりすぎて、今度一緒に食事でもしませんかというふうに誘われてしまったんです。

これは困った(笑)
いや、出会いを求める女としては、男性側からのこういうお誘いは本来喜ぶべきものなのかもしれませんが、何しろ私が太っているということを知られてしまうのです。

私はたぶん人生で初めて、これは本気で痩せなければいけないなというふうに感じました(笑)
今までは、ダイエットしたいなとか思ってもあまり真剣には努力しなかったんですが、出会いアプリを利用して知り合ったパートナーと食事をするのであれば、せめてみっともなくない体系でなければならないだろうと思うのです。
いきなり激ヤセすることは無理でも、自分にできる限りの努力はしたいと思います。